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桃子はパットが不調、1オーバーで32位へ後退

快晴、無風と3日間で一番暑くなった「ギンオープン」の3日目。上田桃子は1バーディ2ボギー。スコアを1つ落とし、トータル2アンダー。前日の22位から32位へと後退した。

この日、上田はパットが不調。1番で1mのパーパットを外し、3パットのボギーとしてしまう。上田も、「イライラするラウンドだった。パターが1つも入らなかった。こういう日もあると言い聞かせラウンドした」と語るように、この日は我慢のゴルフ。この後はパーでしのぐと、9番ではグリーン右奥のラフから2mに寄せて、ようやくバーディ。後半に期待をつなげた。

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しかし、体や精神的な疲れのせいか、後半に入っても元気のなさが感じられ、10番から16番まで連続パー。17番では手前右カラーから1m弱に寄せ、絶好のバーディチャンスを迎えたが、これを決めきることができない。逆に、最終18番ではグリーン左のバンカーに打ち込み、3mのパーパットもカップに蹴られボギー。この日はオーバーパーとなってしまった。

「17番と18番は悔いが残ります。もったいないホールが多すぎた。1番のパーパットからパッティングがよくなかった」。また、アイアンについても、「ショットもそんなに良くない。すべてが良くないとスコアにするのが難しい。チャンスも入らなかったし、ツイていなかった」と振り返った。

「ストレスを明日にぶつけたい。パターを練習してたくさんバーディを取れるようにがんばりたい。上が離れているので目指すはトップ10。集中してやっていきたい」と語った上田。最終日は同じスコアの宮里藍と同組。2人の巻き返しを期待したい。

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