19日、タイの女子アマチュアゴルフ協会が主催するアジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権「クィーンシリキットカップ」の第30回大会が、今年5月28日から30日までの日程で、日本の袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コースで開催される事が発表された。

当初はスリランカで3月3日から5日の予定で開催されるはずだったが、当地の政情不安により開催を断念。日本が助け舟を出す形で実現にこぎつけた。同大会が日本で開催されるのは、1995年大会（習志野カントリー倶楽部）以来13年ぶり3回目。

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今年は日本代表として、藤本麻子、宮里美香、森田理香子の3選手が出場する。昨年大会の優勝は韓国チームで、日本は3位に終わっている。

＜大会概要＞
開催期間：平成20年5月28日（水）～30日（金）
開催地：袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コース
競技方法：1日18ホール、3日間計54ホールのストロークプレー。各日とも、各チーム3人中2人のベストスコアをその日のチームスコアとし、3日間の合計スコアで優勝を争う。
参加国及び地域（予定）：オーストラリア、中国、台湾、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、スリランカ、タイ、シンガポール