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金谷拓実 ツアー初優勝翌週は学生大会で準々決勝敗退

「三井住友VISA太平洋マスターズ」で日本男子ツアー史上4人目のアマチュア優勝を達成した金谷拓実(東北福祉大3年)が、翌週の学生の大会で敗れた。

福岡県の夜須高原カントリークラブで開催中の「文部科学大臣杯争奪第38回日本学生ゴルフ王座決定戦」は21日(木)、マッチプレーによる決勝ラウンドを開始。金谷は午後の準々決勝で敗退した。

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大会は19日(火)からの2日間で36ホールの予選ストロークプレーを行い、残り2日で上位16人によるトーナメント戦を行う。金谷はプロツアー制覇を遂げた翌日に福岡に飛び、予選を「64」、「68」(パー70)の8アンダーとしトップタイのスコアで通過した。

この日は1回戦で古川龍之介(日大1年)を1UPで破ったあと、午後にツアー出場経験もある清水大成(日大3年)に2&1で敗れた。勝ち進んでいれば、準決勝では「三井住友-」で13位に入った後輩の米澤蓮(東北福祉大2年)とぶつかっていた。

10月に下部AbemaTVツアー「石川遼 everyone PROJECT Challenge Golf Tournament」を制した杉原大河(東北福祉大2年)と田中裕真(東北福祉大1年)もベスト4に残った。最終日の22日(金)に準決勝、決勝、3位決定戦を行う。

金谷は2週後、世界アマチュアランキング1位の特別承認で「オーストラリアオープン」(12月5日~8日)に出場する予定。

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