カンザスシティ・チーフスQBパトリック・マホームズは野球もゴルフも一流（Doug Murray/Icon Sportswire via Getty Images)

米ツアーで最も観衆を集める「ウェイストマネジメントフェニックスオープン」の最終日に開催されることで知られる世界最大級のスポーツイベント「スーパーボウル」。カンザスシティ・チーフスが逆転で50年ぶりのNFL王者に輝いて盛り上がりを見せたが、その立役者としてMVPを獲得した24歳のQBパトリック・マホームズのゴルフスイングが話題になっている。

マホームズが自身のツイッターにゴルフスイングを公開したのは、ちょうど1年前の2019年1月下旬。米国で人気のゴルフ練習場「TOP GOLF」で撮影されたもの。

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父親が元メジャーリーガーで横浜ベイスターズでもプレーした投手のパット・マホームズ。本人も大学の途中まで野球との二刀流で鳴らし、高校時代にはメジャーリーグからドラフト指名された経歴が示す通り、バッティングの構えから繰り出すゴルフのスイングはホームランバッター並みの豪快さだ。

ティーバッティングのようにテンポよく、次々とクラブの芯をとらえたボールが、一直線にネットの先へ消えていく別カットの様子がYouTubeにも流れている。さらに、米メディア「ESPN」がフェイスブックで映像を紹介。「パトリック・マホームズのゴルフスイングは腕と同じくらいビッグだ」とコメントしていた。一流は何をやっても一流だ。