日本ゴルフ協会は24日（火）、8月2日（木）から2日間に渡り愛知県の三好カントリー倶楽部・西コースで開催されるアマチュアの国際競技「ネイバーズトロフィー」に出場する日本代表選手を発表した。

選抜されたのは、男子6名、女子4名の総勢10名。男子チームでは、石川遼（杉並学園高1年）の先輩である薗田峻輔（同校3年）と、「日本アマチュアゴルフ選手権」を制した小林伸太郎（東北福祉大3年）の2人が、ナショナルチームとして初の国際競技に挑む。その他では、井関剛義（交野）、柴田健太郎（東北福祉大1年）、田村尚之（賀茂）、永野竜太郎（東北福祉大1年）が出場する。

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女子チームは、新井麻衣（福井国際）と藤本麻子（作陽高2年）、そして「世界ジュニアゴルフ選手権」に出場した宮里美香（興南高3年）と森桜子（東北高3年）の4名が選出された。

本大会は日本・韓国・台湾の3カ国による親善競技で、2001年の第1回から毎年開催。男女別に団体戦と個人戦に分けられており、男子ではホスト国として迎えた2001年、2004年大会で優勝。女子では2004年、2005年大会で連覇を飾っている。昨年大会では韓国がアベック優勝を遂げており、3度目の日本開催となる今年は、タイトル奪還への大きな期待が寄せられている。