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石川遼は後退! 女子では森田理香子が2位タイに急浮上!

米国サンディエゴのトーレパインズGCで開催されている、「世界ジュニアゴルフ選手権」の2日目。3オーバーの27位タイでインコースからスタートした石川遼(杉並学院高1年)は、序盤からボギーが先行する苦しい展開。結局この日「76」、通算7オーバーの34位タイで2日目を終えた。

午後12時20分(日本時間19日午前5時20分)からスタートした石川。初日は本人的に不本意なラウンドに終わり、その巻き返しが期待された2日目だったが、4番パー3でダブルボギーを叩くなどこの日2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「76」。通算7オーバーの34位タイと順位を落とす結果となった。3日目を終えた時点で50位タイ以内に入っていなければ最終日に進めないとあり、明日は背後に迫るカットラインを見据えなければならない状況となった。

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一方、石川と同じ27位タイからスタートした前粟蔵俊太(鹿島学園高2年)はこの日「73」で踏みとどまり、通算4オーバーの22位タイに上昇。初日に大きく出遅れた古田幸希(三沢市立第一中学3年)はこの日も「77」とスコアを伸ばせず、通算15オーバーの114位タイとしている。

女子チームでは、初日にチームトップの16位タイで終えた宮里美香(興南高3年)が不調。「78」を叩いてしまい、通算6オーバーの29位タイと順位を下げた。代わりに見事なプレーを見せたのが、3オーバーの22位タイからスタートした森田理香子(京都学園高3年)。1イーグル、4バーディ、ノーボギー、この日のベストスコアとなる「68」をマークし、通算3アンダーの2位タイに急浮上。首位に1打差に迫り、個人戦の優勝争いに名乗りを挙げた。森田と同じ22位タイからスタートした森桜子(東北高3年)もこの日1アンダーでまわり、通算2オーバーの11位タイに浮上している。

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