全14試合開催も無観客の女子ゴルフ 小林会長は「ゾーニング」を懸念
故マラドーナ氏は引退後ゴルフに熱中「FKとスイングに類似点」
サッカーの元アルゼンチン代表、ディエゴ・マラドーナ氏が25日、60歳で亡くなった。サッカー界では「神の子」と呼ばれるほどの活躍を見せたが、引退後はゴルフの魅力にもとりつかれ、余暇には寝る間を惜しんでプレーしていた。
海外メディアの「ゴルフィングワールド」によるインタビューには、「私は40歳のときにゴルフを始めました。少し遅かったと思いますが、始めてからはゴルフをせずに一日を過ごすことは考えられなかった」と答えた。
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キューバに滞在していた2000年ごろにゴルフを始め、1日2ラウンド計36ホールプレーすることもあったという。関係者は「彼はゴルフの熱狂的ファンになり、夜は蛍光ボールでプレーしました」と説明した。
利き足は左だったが、ゴルフでは右打ちで、ハンディキャップ「16」の腕前。プレーした様子を記録している映像ではピン社のキャップを被り、ナイキのキャディバッグでプレーした。グリーン上では50cmから3パットを当然のごとく打つなど、サッカー時代同様の自由奔放なスタイルを見せた。
また、サッカーとゴルフの共通点についても指摘。現役時代はフリーキックの名手としても知られていただけに、マラドーナ氏は「(サッカーの)フリーキックとゴルフスイングは体の使い方で一定の類似点がある」と独自の理論を展開した。
「ゴルフはリラックスできると言う人もいますが、あまりリラックスはできない。しかし、それはとても楽しい」
同氏と一緒にゴルフをプレーしたこともある米ツアー3勝のアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)はTwitterで母国のレジェンドを追悼。「ディエゴ、我々はあなたがいなくてさびしい。最高に感謝しています」と故人をしのんだ。
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