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藤本麻子がついに女子アマチュア界の頂点に!

宮城県の仙台カントリー倶楽部で開催されている「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」の第51回大会の最終日。36ホールのマッチプレーによる決勝戦が行われ、藤本麻子が東香里を8アップで下し、悲願の女子アマチュアゴルフ界ナンバー1の座を掴んだ。

試合は2ホール目に東が1アップのリードを奪ったが、4ホール目に藤本が追いつくと、7番、8番、9番で藤本が連続して奪い3アップ。前半の18ホールを5アップで終えた藤本が、30ホール目で8アップにリードを広げ勝負あり。日本ゴルフ協会のナショナルメンバー対決を制した。

藤本は6年連続で日本女子アマに出場してきたが、昨年のベスト8入りがこれまでの最高だった。予選2日間36ホールのストロークプレーでメダリスト(トップ通過)になり、その後5試合のマッチプレーを制し優勝を果たしたのは、2003年の宮里藍以来となる。

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