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飯合が首位発進! ホストプロの青木は33位タイ/国内シニア初日

国内シニアツアーの第4戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が10月1日(日)、千葉県にある平川カントリークラブで開幕した。晴天に恵まれた初日、単独首位と好スタートを切ったのは、「67」の5アンダーでラウンドした飯合肇だった。

「今年、初めてこういうスコアが出た」と笑顔を見せる飯合。今季は「入れ込み過ぎた」という「コマツオープン」で39位タイ。続く「日本プロシニア」では初日に「78」を叩き「口を聞けないくらい、立ち直れなかった」と振り返る。それでも「今週は、良く切り替えられた」と気持ちの切り替えも上手くいき、本来の実力を発揮しての単独首位発進となった。

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4アンダーの2位タイには、友利勝良尾崎健夫の2人。今季は開幕戦ですでに1勝を挙げ、賞金ランクでもトップを快走中の尾崎。「シニアは3日間だから、初日が大事。今週は良い戦いができると思う」と、好調を維持し続けている。一方の友利は「自分でもびっくり」と、想像以上の出来だった様子。「パッティングが良かった」と、グリーン上でのプレーが冴え渡った。

ホストプロの青木功は、2オーバーの33位タイと、やや出遅れる滑り出し。「今日はパープレーが目標だったが、1バーディじゃあなあ…。明日は何とかパープレーまで戻したい」と、巻き返しに向けて意気込んでいた。

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