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日本チームが首位発進 蝉川泰果が圧巻「63」/世界アマチーム選手権

◇男子アマチュア◇アイゼンハワートロフィー 世界アマチュアゴルフチーム選手権 初日(31日)◇ル・ゴルフ ナショナル(6991yd、パー71)、ゴルフ・ド・サンノムラ ブルテッシュ(6821yd、パー72)/フランス

日本ゴルフ協会(JGA)の男子ナショナルチーム3人が出場する日本が団体・個人ともに首位スタートを切った。

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ゴルフ・ド・サンノムラを回り、ベストスコア「63」をマークした蝉川泰果(東北福祉大4年)が9アンダー単独トップ。岡田晃平(東北福祉大3年)が「67」で、5アンダー6位で続いた。中島啓太(日本体育大学4年)は「72」でイーブンパー54位。上位2人のスコアを採用するチーム戦で通算14アンダーとし、2位のスペインに6打差をつけた。

10バーディ、1ボギーでまとめた蝉川はコーチのガレス・ジョーンズ氏の「セーフティでありながら攻める」という教えを実践し、好スコアに繋げた。

ラウンド中にリーダーボードの最上段にある名前を確認。「チームに少しでも貢献したいというのが自分の目標」とバーディを量産した。「きょう一緒だった選手も伸ばしていた。おそらくロースコアでの対決になると思う。1個でも多くバーディを取った者が勝つ」と、エンジンは休めない。

蝉川の1学年下の岡田も「先輩も頑張っていると思ったし、初日トップで終われるようにと思ってやっていたので良かったです」と胸を張った。

世界アマチュアランキング1位の中島は前半8番で1WショットをOBにするなど、「きょうはイーブンパーに戻すのがやっと」というラウンド。「自分は伸ばせず、そのぶんチーム状況が気になっていた。で一番上にジャパンのマークがあったんで、自分が出遅れたぶん、あと3日間頑張りたいです」と巻き返しを誓った。

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