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スーパーアマチュア石川遼が関東アマに出場!

5月に開催された「マンシングウェアオープンKSBカップ」を、15歳8ヶ月の史上最年少記録で制したアマチュアの石川遼(杉並学院高1年)が4日(月)、千葉カントリークラブ梅郷コースで行われている「関東アマチュアゴルフ選手権」に出場した。

石川は、8時54分にインコースからスタート。歴史的な勝利以降はテレビや雑誌に大々的に取り上げられ、一躍“時の人”となった石川。“ハニカミ王子”の愛称がすっかり定着した若きスターを一目見ようと、地方のアマチュア競技とは思えないほどのギャラリーと報道陣に囲まれてのプレーとなった。

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そのスタートホールでバーディを奪い、上々の滑り出しを見せた石川。16番ではチップインバーディを決めるなどギャラリーを大いに沸かせ、前半を2バーディ、1ボギーで折り返す。後半は1バーディ、3ボギーとスコアを崩したものの、最終的には1オーバーの9位タイでフィニッシュ。まずまずの位置で初日を終えた。石川の先輩である薗田峻輔(杉並学院高3年)も1オーバーの9位タイ、首位は3アンダーの豊島豊で後続に3打差をつけている。

大会は7日(木)までの4日間で争われ、出場選手156名中、第2ラウンドを終えた時点での上位65位タイまでが第3ラウンドに進出。最終ラウンドを終えた上位29名が、7月3日(火)より愛知県の愛知カンツリー倶楽部で開催される「日本アマチュアゴルフ選手権」の出場資格を得る。

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