初日首位の藤田寛之は一歩後退 谷口徹の怖さは…
欧州VSアジア 名誉を懸けた戦いが始まる!
欧州選抜とアジア選抜が競い合う男子によるチーム対抗戦「ザ・ロイヤル・トロフィー」が、1月12日(金)から14日(日)の3日間、タイ・バンコクのアマタ・スプリングスGCで行われる。昨年から開催された大会でまだ歴史は浅く、今年で第2回目。チーム対抗戦ならではの緊迫した雰囲気の中、名誉と誇りをかけた熱戦が繰り広げられる。
出場選手は、両チーム共にキャプテンを除く8名ずつの計16名。セベ・バレステロス率いる欧州チームは、ジョアン・エドフォーズ、ニクラス・ファス、ヘンリック・ステンソン、ロバート・カールソン、ダレン・クラーク、ポール・マギンリー、リー・ウェストウッド、アンソニー・ウォールが出場予定。尾崎直道がキャプテンを務めるアジアチームは、日本から谷口徹と平塚哲二、韓国からS.KホにY.E.ヤン、インドからはJ.M.シンら、日本でも馴染みが深い実力者たちが強豪チームに挑む。
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試合形式は各日で異なり、初日は2名1組で1つのボールを交互に打つフォーサム4試合。2日目は2名1組でそれぞれが1つのボールでプレーし、どちらか良いほうのスコアを採用するフォーボール4試合。最終日は18ホールストローク戦でのシングルス8試合。勝利ペア(最終日は個人)にはポイントが付与され、3日間のトータル獲得ポイントが多いチームが優勝となる。
前年の第1回大会は倉本昌弘がキャプテンとして、今野晴康と深堀圭一郎が選手として出場。7対9で惜しくも敗れる結果となっているだけに、今年はアジアチームの雪辱が期待される。
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