ニュース

アマ・その他の最新ゴルフニュースをお届け

荒木優奈が6打差圧勝 日本人2人目/オーストラリアン・マスター・オブ・アマ

◇オーストラリアン・マスター・オブ・アマチュア 最終日(6日)◇サザンGC(オーストラリア)◇パー73

17歳の荒木優奈(日章学園高2年)が、ビクトリア州メルボルン近郊にあるサザンGCで行われた「オーストラリアン・マスター・オブ・アマチュア」で2018年の安田祐香以来となる日本人2人目の大会制覇を遂げた。

<< 下に続く >>

大会は4日間のストロークプレーで争われ、初日を6アンダー「67」の首位で滑り出した荒木は、2日目に「74」とスコアを落としたものの、3日目を「68」、最終日は「71」でまとめて通算12アンダー。2位に入った新地真美夏(市立相模中3年)に6打差をつけた。

昨年「日本ジュニア」を制している荒木は新地、馬場咲希(代々木高2年)らとともに日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチームに所属。昨年11月の「アジアパシフィック女子アマチュアゴルフ選手権」では初出場で日本勢最上位の3位に入る活躍を見せた。

同日程で行われた男子の部では、杉浦悠太(日大3年)が通算4アンダー9位で日本人最上位。イングランドのジョン・ゴフが通算15アンダーで優勝した。

男子の歴代覇者には地元オーストラリア出身のジェイソン・デイ(2006年)のほか、アーロン・ワイズ(16年)やサヒス・ティーガラ(20年)らが名を連ねている。

関連リンク



あなたにおすすめ

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!