サントリーと契約を結んだ馬場咲希（提供：サントリーホールディングス）

サントリーホールディングス（大阪市北区）は17日、昨年8月の「全米女子アマ」を制した馬場咲希（代々木高2年）とスポンサー契約を結んだことを発表した。

同社は宮里藍さんや渋野日向子と所属契約を結んでおり、毎年6月には国内女子ツアー「宮里藍サントリーレディスオープン」、昨年馬場が2位に入ったジュニアトーナメント「宮里藍インビテーショナルSupported by SUNTORY」などを支援している。

＜＜　下に続く　＞＞

馬場はリリースを通じて「サントリーさんには宮里藍プロや渋野日向子プロがいらっしゃるので身が引き締まると同時に大変光栄に思います。私は2023年、サントリーさんのサポートのもとで沢山の挑戦をしていきます」とコメントした。

新たな“ファミリー”の加入を受け、先輩2人もコメントを発表。宮里さんは「今後も焦らずに一つ一つの経験を大切にしてほしいと思います。サントリーさんの“やってみなはれ”の精神で、アマチュアの時にしかできない経験を沢山積んで思い切ってプレーしてください！」とエールを送り、渋野も「サントリーさんのサポートを受けて、これからも“やってみなはれ”精神で一緒に頑張りましょう！私も負けないように頑張ります。同じ舞台で戦える日を楽しみにしています」と期待を寄せた。