クラブもウェアも一新!宮里美香「最後だと思ってやる」
森田理香子がコースレコードを樹立! 日本チームが単独トップに立つ!
2006年度(第22回)「エスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」が、南アフリカのケープタウンにあるデ・ザルツェGCとステレンボッシュGCで開幕。この大会は、国別の対抗戦で日本代表やアメリカ代表など42チームが出場している。代表選手は各国3名で、2人のベストスコアをその日のチームスコアとし、4日間の合計で優勝が争われる。
この日チームスコア137の7アンダーで単独トップに躍り出たのが、宮里美香、森田理香子、原江里菜の日本チームだ。ステレンボッシュGCでプレーした日本は、トップスタートの宮里美香が3バーディ、3ボギーと、まずまずのゴルフでホールアウトすると、続く森田が圧巻のプレーを披露。ナショナルチーム初戦が世界女子アマという大舞台になった森田だが、5番で2メートルのバーディパットを沈めるとその後はバーディを量産。
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14番パー5ではイーグルを奪うなど最後まで好調を持続し、1イーグル、6バーディ、1ボギーでラウンド。スコア65の7アンダーを叩き出し、ステレンボッシュGCのコースレコードを更新すると同時に、個人戦でも単独首位に立った。最後にチームリーダーの原だが、ボギーが先行する苦しい展開となる中、何とか耐え凌ぎ1バーディ、2ボギーの1オーバーで競技を終了。チームスコアには採用されなかったものの粘り強さを印象づけた。
チームスコア139でこれに続いたのが、ディフェンディングチャンピオンのスウェーデン、地元南アフリカ、台湾の3チーム。なお日本は明日の第2ラウンド、強豪のアメリカ、世界女子アマ2回優勝のフランスらと同組となりデ・ザルツェGCでプレーする。
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