山下美夢有が初のジュニアレッスン 上達の秘訣は「楽しむこと」
畑岡奈紗は13位、馬場咲希は17位/女子アジアツアー最終日
◇シモーネ アジアパシフィックカップ 最終日(23日)◇ポンドックインダGC(インドネシア)◇6806yd(パー72)
レディース アジアツアー(LAT)競技で、畑岡奈紗は8位から巻き返しを狙った最終日、4バーディ、4ボギー「72」にとどまり、通算1アンダーの13位に終わった。
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畑岡は「スコアを伸ばせずに悔しい」。久々のジャカルタでのプレーに「芝の違いやグリーン周りのラフとかが難しく、まだまだ学ぶことがあると思いました」と3日間を振り返った。来年の目標を問われると、あらためて「メジャー優勝です」と語った。
今大会がプロデビュー戦だった馬場咲希は通算1オーバーの17位フィニッシュ。最終日は3バーディ、4ボギーの「73」とスコアを落とした。
「すごく(調子が)ひどくて。ショットが曲がっていて、このままでは全然無理だなと思いました」。本格的なプロ1年目の来年に向けて「これまでと別の経験をたくさんすると思う。それを次の年に生かせるよう、どんどん吸収して強くなりたいです」と抱負を口にした。
優勝は通算14アンダーでアタヤ・ティティクル(タイ)。ただ一人、3日連続60台で回って、世界ランクがフィールドトップ9位の実力を見せつけた。11月プロテストに合格した高野愛姫とアン・シネ(韓国)がともに通算2オーバー21位、西畑萌香が7オーバー33位。
各国2人1チームの団体戦はティティクル&ジャラビー・ブンチャンのタイペアが15アンダーで優勝、馬場・高野組は3オーバー6位、畑岡・西畑組は6オーバー9位だった。
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