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「日本ジュニア」は台風7号の影響で36ホール短縮 西山陽斗、長澤愛羅らが優勝

◇アマチュア◇日本ジュニアゴルフ選手権 最終日(15日)◇霞ヶ関CC西コース(埼玉)/男子15歳-17歳(7008yd、パー70)、女子15-17歳(6486yd、パー71)◇武蔵CC豊岡C(埼玉)/男子12-14歳(6811yd、パー72)、◇女子12-14歳(6385yd、パー72)

埼玉県内で開催されたジュニアゴルフの国内最高峰大会は、台風7号が関東地方に接近する16日(金)のラウンドを中止し、年代・男女別4部門すべての競技を54ホールから36ホールに短縮した。最終(第2)ラウンドを15日に実施し、男子15歳-17歳の部では西山陽斗(四国学院大香川西高2年)が通算8アンダーで並んだ酒井遼也(ルネサンス豊田高3年)とのプレーオフを制し初優勝した。

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初日「62」で8アンダーの単独首位発進を決めた松山茉生(福井工大福井高1年)は「73」とスコアを落とし、通算5アンダーの4位。史上初の「日本アマチュア選手権」との同一年度の優勝を逃した。

女子15歳-17歳の部では長澤愛羅(ルネサンス高2年)が通算10アンダーで終え、2位の仲村梓(エナジックスポーツ高2年)、鳥居さくら(滝川第二高3年)、岩永杏奈(大阪桐蔭高1年)に3打差をつけて逃げ切った。

長崎大星(日章学園中3年)が男子12-14歳の部で初優勝を飾った。3位から「65」をマークして通算13アンダー。2位の石口寛樹(御所市立大正中3年)に5打差をつけた。

女子12歳-14歳の部は2位から出た廣吉優梨菜(北九州市立折尾中3年)が「69」で回り、通算6アンダーで制した。3アンダーの2位に高橋彩夢(浦安市立日の出中3年)、1アンダー3位に木下陽菜子(津市立久居中1年)が入った。

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