2024/11/23国内男子
30回目のフェニックス予選通過を果たした中嶋常幸
2011/11/19
GDOEYE
10月28日(木)から31日(日)までの4日間、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部・東コースで開催される、第14回「日本シニアオープンゴルフ選手権競技」に、中嶋常幸、友利勝良の出場が決定した。
中嶋は1954年10月20日生まれ、友利は同年10月25日生まれ。50歳になりシニアツアーの出場条件には達している2人だが、現在もレギュラーツアーで活躍している。主催となる日本ゴルフ協会が両名を特別承認し、今大会への出場が決定した。
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出場が決まり、中嶋は「シニア競技には初出場になりますが、『日本』というタイトルがつく大会ですので、是非優勝したいと思っています。ゴルフファン並びにギャラリーの皆さまには、若さ溢れるシニアオープンをお見せしたいと思っています」と語る。
中嶋は1985年、86年、90年、91年と日本オープンに4勝し、新たにシニアオープンのタイトルを狙う。これまで日本オープンと日本シニアオープンの両タイトルを奪ったのは青木功のみ。青木は83年、87年に日本オープンに優勝し、日本シニアオープンは94年から4年連続でタイトルを奪っている。中嶋が史上2人目の偉業を達成するか注目だ。