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2010全英オープン特集
2010/07/16 19:38
スコットランド・セントアンドリュースで「全英オープン」が開催されているのと同じ週の12日(月)から14日(水)まで、セントアンドリュースから12マイルの近さにあるルンディンGCで、世界各国のジュニアゴルファーが集まる大会が開催された。その名も「ジュニアオープンチャンピオンシップ」。1994年から隔年で開催されているこの大会は、2000年からR&Aの傘下に入り、「全英オープン」と密接な関係を保ちながら運営されている。
世界77か国の16歳以下の代表が集まり、いくつかのカテゴリーに分かれた競技が行われる。その中の最上位カテゴリ(ゴールド)で優勝したのが、日本から出場している小西健太君(16歳)だ。
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3日間の合計ストロークは、「71-68-72」の211(5アンダー)。2位に4打差をつける完勝で日本人として同大会初勝利を飾っている。小西君は広島・瀬戸内高校の1年生。中学生だった昨年は、日本ジュニア(12歳~14歳)を制しており、将来を嘱望される選手の一人。「全英オープン」初日は、セントアンドリュースを訪れて、自分が将来立つであろうメジャー大会の雰囲気を楽しんでいた。
なお、日本から出場した女子の藤田光里は、合計「226」ストローク。女子の部を制した韓国の14歳、キム・ヒョジョとは11打差の14位(男女含め)で大会を終えている。