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さくら、今大会優勝で得た自信を、次戦の開幕戦にぶつける!

アジアン女子ツアー第5戦「夢屋ドリームカップ」に出場している横峯さくらは、最終組からスタート。この日は、昨日までのようにスコアを伸ばすことが出来ず、ボギーが先行するゴルフ。「(ボギー先行を)取り戻そうと先走りすぎてしまった」と第一声は、反省の言葉だった。

昨日同様、このオフに強化した“100ヤード以内のショット”は好調だったと話すが、「9番でボギーを打ったときは、優勝できないかもしれないと思いました。パッティングが思ったように打てなかったし、打ったと思ってもライン違いで…。でもショットが好調だったので、14番のバーディで気持ちを立て直しました」と冷静に今日のラウンドを分析した。

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国内女子開幕戦前に1勝を挙げられたことについては、「(今日)2オーバーでの優勝だけど、納得のプレーが出来ました。今日は独走でなかったことが緊張感を持って臨めたので良かったのかも。それに100ヤード以内のショットも自分のものになってきたという自信にも繋がりました。開幕戦は、(賞金女王)タイトル獲得に向けても大切なので、狙っていきます」と、この優勝を次戦への糧とする。

姉の瑠依と優勝争いを演じたことについて話が及ぶと「姉妹で1、2位フィニッシュすることが試合前からの目標だったので、それが実現できて嬉しいです。本当は順位は逆なんですけど…」と、姉を気遣う言葉を残して、ギャラリーが待つサイン会へと立ち去った。

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