東北地方太平洋沖地震について
2011年 東北地方太平洋沖地震
期間:03/11〜03/11
綾田紘子が綴る、復興への想い
11日(金)の発生以降、日を追うごとに被災状況の深刻さが増している東北関東大震災。スポーツ界でも次々と支援の動きが起きている中、昨シーズンの賞金ランク49位で初シードを取得した綾田紘子も、早々に被災者への寄付を呼びかける支援活動を始めている。取材に対し、復興への想いについて綾田が綴ったメッセージを紹介する。
■ 綾田紘子のコメント
まず、震災で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
<< 下に続く >>
現在、わたしたちはニュースを見る限りの情報でしか被災地の状況を把握出来ませんが、被害に遭われ悲しい、また、苦しい中でもたくさんの方が必死に生き抜いています。
その一方で、待っている人たちやわたしたちの思いを背負って現地で一生懸命動いてくれている方もたくさんいらっしゃいます。その支援は今では世界規模になり、各国で日本国民の無事を祈ってくれています。
わたしたちができることといえば、その気持ちをしっかりと受け取り、1日でも早く復旧し、1つでも多くの笑顔がまた見られるようにと信じて祈ることです。
そんな中で微力ではありますが、ひとりの社会人として、またひとりの日本人としてなにか社会のお役にたつことができないかと思い、為末大さんに賛同し災害時の緊急即応チームに対して寄付を集めることをはじめました(http://justgiving.jp/c/2950)。
こうした運動の他に節電や買い溜めの少量化など、出来る限りの貢献をしています。
皆さんにも出来ることはたくさんあると思います。まずは小さなことから。そしてそれが多くの命を救うことになると思います。わたしたちで再び日本全体を明るくしましょう!!
近い未来にまた大好きな日本全体が笑顔で満ち溢れることを祈っています。