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宮里藍、上田桃子、宮里美香が共同チャリティーを立ち上げ

東北地方太平洋沖地震の復興に向けて、米女子ツアーを主戦場とする宮里藍上田桃子宮里美香の3選手が共同で義援金募集活動を始めた。「まけるな日本」と名付けられたこのチャリティー活動は、ジャストギビング・ジャパンというファンドレイジングサイトを通じて義援金を集め、公益社団法人シビック・フォースへと寄付される。

チャリティーサイトはこちら
「まけるな日本」 http://justgiving.jp/c/5119

ブログ等を通じての3選手のコメントは以下の通り。

宮里藍
「(「まけるな日本」という名称には)どんな困難にも、立ち向かい共に乗り越えていきましょう!という気持ちが含まれています。災害に負けないように、今皆で力を合わせる事がとても大事だと思います。私達3人も、アメリカで日本人である事を誇りに思い、たくさんの人達に笑顔を届けられるように頑張ります。そこで、皆さんにお願いがあります。ぜひこのサイトを一人でも多くの方に広めて頂きたいのです。日本にいる方はもちろん、アメリカに住んでる日本人の方にも、アメリカで広めて頂きたいのです。たくさんの方に、ご協力して頂けるように私ももちろん進んで動きます!よろしくお願いいたします。」

上田桃子
「今回このような災害が起きて、自分なりに日本の状況を深く受け止めています。アスリートとして、こういうときだからこそ、被災地の皆さんに元気を与えられるように100パーセント以上の力で戦い続けたいと思います。LPGAの選手はじめ、海外の多くの人に、災害への支援を呼びかけていきたいと思っています。今までの自分の経験を生かして、そして、こういうときだからこそ日本人の誇りを持ってがんばります。負けるな日本!」

宮里美香
「今、私は個人でjustgivingのサイトで東北地方太平洋沖地震の寄付活動しておりますが、今回、アメリカツアーでプレーしている藍先輩と桃子さんと私の3人で、東北地方太平洋沖地震の救済支援の寄付活動を始めました。海外でプレーしている私達に出来ることといったら、海外の方にも呼び掛け日本への支援に協力して頂くことだと思います。私達のプレーを通して、沢山の方に希望と勇気を与えられるように頑張っていきたいと思います。被災地の皆さんは今、とても大変な状況だと思いますが、希望を失わずに頑張って下さい!皆さんが頑張ってるのを胸に、私達も日本代表としてプレーを頑張りますから!」

関連リンク

2011年 東北地方太平洋沖地震



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