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ぽっちゃり古田は力尽きて4位に終わる

日本アマチュアゴルフ選手権競技の最終日、前日に準決勝で櫻井勝之に敗れた“ぽっちゃり”こと古田幸希は、1歳年下の浅地洋佑と3位決定戦を戦った。4番で1アップを奪われるが、7番、8番を連取し逆に1アップを奪う。

中盤は取って取られての応戦が続くが、13番以降は浅地にペースを握られ、15番、16番を連取されて3アンド2で敗れ4位に終わった。

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ラウンド後、クラブハウスに戻った古田は体中から噴出す汗を拭いながら「自分のミスもあってしょうがない。今の感じでは勝てる感じではなかった。思うように体が動いていなかった。感性でやるほうなので・・・手の感覚がなかった」とラウンドを振り返る。

今大会最終日まで残った4人のうち古田以外の3人は日本ゴルフツアー機構のクオリファイングトーナメントに出場を決めている。現在東北福祉大1年生の古田は大学生活を続け、来年もこの大会に出場しタイトルを狙うつもりだ。【愛知県みよし市/本橋英治】

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