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宮里藍、リフレッシュと万全な調整で連覇に意欲!
2011/08/19
ニュース
第3ラウンドの競技が雷雨のために中止となった2011年の「日本ジュニア」。2日目を終えて、ただ一部門のみ首位に並んでいたのが、女子15歳~17歳の部の城間絵梨(沖学園3年)と田口晴菜(東海大二)の2人。天候の回復を待って、1番ホールでプレーオフを行い、パーセーブした城間に対し、田口は第2打がバンカーに捕まり、3オン2パットのボギーとし、城間の優勝が決定した。
城間絵梨
「うれしいです。タイトルは欲しくて、欲しくて・・・。今までは自分のプレーが思うようにできなくて、(今年の)女子アマもダメでした。いつもは緊張して守ってしまうので、今回は守っていても一緒なので積極的に行こうと考えて臨んだら、初日良い方向にいって良いスタートが切れたので、それが優勝に繋がったと思います。
今日は天気予報が悪いのは知っていて、でも先は分からないと思って雨が降るまではバーディを獲ろうと目の前の一打に集中してスタートしました」。
4番ホールのグリーンまで来たところで競技は中断。そのまま中止となったが、その時点では同組で回る田口が一打リードをしていたという。プレーオフで敗れた田口は、表彰式でこの無情な結末に目を潤ませていた。
<上位の成績/女子15歳~17歳の部>
優勝 -7 城間絵梨(沖学園3年)
2位 -7 田口晴菜(東海大二高3年)
3位 ―6 鬼頭桜(美濃加茂高2年)
4位タイ -4 土田沙弥香(福井工大付属福井高2年)、柏原明日架(日章学園1年)
6位 -3 押尾紗樹(拓大紅陵高3年)
7位タイ -2 鈴木ありさ(杉並学院2年)、権藤可恋(福岡第一高1年)、金澤志奈(岩瀬日本大高1年)、西山美希(厚木北高3年)