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連覇のかかる松山が2位タイの好発進!/アジアアマチュア選手権 初日

シンガポールのアイランドカントリークラブ・ニューコースで29日、「アジアアマチュア選手権」が開幕、韓国のリー・スーミンが7アンダーで単独首位に立っている。また日本勢の松山英樹(東北福祉大2年)が、マレーシアのケネス・クリスチャン・ジョン・デ・シルバ(マレーシア)、イアン・アンドリュー(インドネシア)、ベン・キャンベル(オーストラリア)と並び、5アンダーの2位タイと好スタートをきっている。

松山は昨年、霞ヶ関CCで行われた同大会で優勝し、出場資格を与えられた「マスターズ」ではローアマチュアを獲得。ディフェンディングチャンピオンとして迎えた今年、初日は上がり3ホールで1イーグル、1バーディを奪って2位タイに並ぶ攻勢を見せ、連覇に向けて弾みをつけた。

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そのほかの日本勢は、浅地洋佑(杉並学院高3年)が3アンダーの10位タイ、川村昌弘(福井工大附属高3年)と伊藤誠道(杉並学院高1年)が、2アンダーの13位タイ、富村真治(東北福祉大3年)はイーブンパーの27位タイ、小西健太(瀬戸内高2年)は、3オーバーの57位タイで初日を終えている。

尚、今大会優勝者にはマスターズ、全英オープン最終予選会、およびアジアンツアー「タイランド選手権」の出場権利が付与される。

松山英樹
「昨年に比べて、まずまずのスタートが切れましたね。でも、内容的には11番でバーディを取ったものの、12,13,14番といいところ、短いパットが決められなかった。ショットの方も少しぶれがある。きちっとやっていかないとダメ。そういう面では今日は自分のゴルフには満足はしていないが、まずまずのスタート。このコースは長いので、毎ホール毎ホール集中していかないと。明日からも気を引き締めていきたい」

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