埼玉県の狭山ゴルフ・クラブで開催されている「日本学生ゴルフ選手権競技」の最終日、後続に5打差とリードを広げて首位に立った松山英樹(東北福祉大学3年)が、通算19アンダーと伸ばし大会連覇を達成した。
この日は4番でバーディが先行。3日目の出入りの激しいゴルフとは異なり、4バーディ、ノーボギーの安定したプレーで首位を死守すると、終わってみれば6打差の大量リードで後続を圧倒した。
通算13アンダーの単独2位には黒宮幹仁(日本大学3年)、通算10アンダーの単独3位には加藤龍太郎(明治大学1年)が続いた。