強さの秘訣はやっぱり練習量?申智愛と横峯さくらの場合
欧州女子ツアー「ANZレディスマスターズ」を彩った主役たちのコメント
■ 優勝を飾ったキャサリン・ハル
「とても楽しい週でした。厳しい練習の成果が実ったから、やってきたことに対する喜びを非常に感じています。これで大きな自信につながりました。以前はいつも出だしが良くなかったので、良い形で終われてよかったです。米国に帰ってからもこれが続くといいですね」
「1番と2番は、心拍数が少し上がっていました。アドレナリンが出ていたけど、昨シーズン末の経験で競っている場面でも気持ち良くいられるようになったと思います。良いプレーをしていれば、心の中に何があるかとか、期待といった全てのものを忘れてしまうものです」
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「18番のグリーン上で、『これが子供の時に夢見ていたこと』と自分に言い聞かせました。トロフィーには偉大な選手の名前が刻まれているし、歴代優勝者の写真が飾ってある所を通り過ぎる時は、誰もが自分の写真が飾られているといいな、と思うもの。今度は私の写真が飾られると思うと興奮します。その瞬間を楽しみながら、待ち続けたいですね」
■ 風邪で体調を崩す中、8位タイで終えた申智愛
「2009年シーズンの良いスタートを切れたと思っています。昨年がとてもサクセスフルなシーズンだったから、今季はとても心配でした。(試合前は)とてもナーバスでした」
「私のコンディションが悪かったのに、今週は良いプレーができたと思う。でも今週はパターの失敗が多かったから、来週には改善したいです。ハワイ(米国女子ツアー開幕戦)に向けてはいい準備ができました。私の目標はルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)を取ること。米国でも、日本でも、総なめしたいです」
「(日本語で)がんばります。ギャラリーが感動してもらえるようなプレーをしたいと思います」
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