2024/11/01中古ギア情報
佐伯三貴と松山英樹、プロアマ戦で見事(当然?)優勝
2011/09/22
GDOEYE
台湾で行われていた「日立レディスクラシック」の最終日、2日目を終えて首位と5打差の6位タイからスタートした前田久仁子が、強風の吹く厳しいコンディションの中、イーブンパーでまとめて通算3オーバーとし、3選手によるプレーオフに突入した。
1ホール目に一人が脱落、2ホール目に前田が5mのバーディパットを沈めて、楊紅梅(中国)に競り勝ち勝利を掴んだ。「風が強くて、長かったです。やっと終わったって感じです」という前田。「勝因は上がり3ホール。16番でバーディを獲ったのが良かったです」と興奮気味に振り返った。
<< 下に続く >>
2000年にプロ入りした前田にとって、この勝利はプロ初優勝となる。「嬉しいです。次につながりそうです」と、09年幕開け早々の好スタートに声を弾ませた。
大会には日本ツアーで活躍するウェイ・ユンジェ、山口裕子、佐伯三貴らも出場。日立アプライアンス所属でホステスプロの佐伯は、「自分が勝てなかったのは悔しいけど、心からおめでとうと言いたいです。私も泣きそうでした」と、前田の勝利を祝福した。