2024/11/23ツアー選手権リコーカップ
<イイ人、小林正則の嬉し恥ずかし爆笑会見>
2012/10/01
プレーヤーズラウンジ
2003/08/25 09:00
今年の「全米アマチュア選手権」はオーストラリア出身の19歳ニック・フラニガンとテネシー州出身の18歳ケイシー・ウィッテンバーグの優勝決定戦となった。36ホールのマッチプレーは前半18ホールまではフラニガンが4アップと一方的にリード。しかし後半の18ホールでウィッテンバーグが素晴らしい巻き返しを見せ、36ホール目にして追いついた。
勝負はエキストラに突入。その1ホール目、ウィッテンバーグが1打目、2打目とラフにつかまっている中、フラニガンはパーオンに成功し、パーをセーブして第103回の全米アマチュア選手権チャンピオンに輝いた。
ニック・フラニガン
「ゴルフをはじめて6年ですけど、こんなにも早く大きなタイトルを取れると思っていませんでした。今週はショットにブレがあったのでショートゲームが冴えてくれて助かりました。アメリカに留学させてくれた両親に感謝します。共働きで私の夢を支えてくれました。最後のパットは30センチでしたが、本当に緊張しました。後半の数ホールは心臓がバクバクしてて手も震えていました」