松山英樹の戦績&プロフィール
アマ松山が首位T発進!池田、岩田も好スタート/全英OPアジア地区予選 初日
7月18日(木)にスコットランドのミュアフィールドで開幕する海外メジャー「全英オープン」。そのアジア地区最終予選が2月28日にタイ・アマタスプリングCCで開幕した。この最終予選は明日までの2日間行われ、合計36ホールのストロークプレーで上位4名が、「全英-」への切符を手にすることができる狭き門だ。今大会、日本からは池田勇太、アマチュアの松山英樹(東北福祉大3年)ら21名の選手が出場している。
昨年は3位タイの好発進を切った松山だったが、最終日の最終ホールでトリプルボギーを叩く大トラブルに見舞われ、10位タイフィニッシュと出場権は獲得目前に夢と消えた。今年こそ、その切符を手にしたい松山は序盤から3連続バーディのロケットスタートを切るが、中盤に2つのボギーで失速。しかし折り返し手前の9番から再び3連続バーディの巻き返しを見せると、15番、18番でスコアを重ねて6アンダーとし、首位タイの好発進を切っている。そのほか日本勢上位には、池田勇太、岩田寛が3アンダーの15位タイ、近藤共弘、丸山大輔らは1アンダーの26位タイに続いている。
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6アンダーで首位タイに並ぶのはバングラデシュのシディクール。5アンダーの3位タイにはムー・フー(中国)、スコット・バー(オーストラリア)、クインシー・クエック、ジクン・ラム(共にシンガポール)の4選手が並んでいる。
<上位と日本人選手の成績>
1T/-6/松山英樹(アマ)、シディクール
3T/-5/M.フー、S.バー、Q.クエック、Z.ラム
15T/-3/岩田寛、池田勇太
26T/-1/近藤共弘、丸山大輔
36T/0/市原弘大、浅地洋佑、
44T/+1/ 内藤寛太郎、塚田好宣、小林正則、谷昭範、諸藤将次、片岡大育
57T/+2/伊藤誠道、川村昌弘、宮里聖志
66T/+3/宮里優作
68T/+4/すし石垣、小平智
70T/+5/矢野東
72T/+6/平塚哲二