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ゴルフで繋ごうチャリティーの輪/スポーツニッポン新聞創刊65周年記念チャリティープロアマ大会

シニアプロ30名が参加した「スポーツニッポン新聞創刊65周年記念チャリティープロアマ大会」が15日(月)、兵庫県の宝塚クラシックゴルフ倶楽部(旧スポーツニッポンカントリー倶楽部)で行われた。

男子シニアプロ15名と女子シニアプロ15名が集結したプロアマイベントの目的は、ゴルフを通してチャリティーの輪を広げること。発起人の1人である奥田靖己はこう語る。「ゴルフを通して被災者支援や社会貢献が出来ないかと考えるプロは大勢いるし、個人で支援をしている人間もいる。しかし、個人ではなく、一人一人の想いを集結させて、一つになることでより大きな力になるのではないか」

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また、今回の取組みに賛同した元プロ野球選手・赤星憲広氏は「僕は現役時代、ある人にきっかけをもらい車椅子を贈る活動を始めた。今度は自分自身が誰かにきっかけを与えられることができないかと思い参加した。もっともっとチャリティーの輪を広げていければ」と、今後の活動継続にも意欲を見せていた。

なお今回のチャリティー金は赤星氏の「Ring of Red~赤星憲広の輪を広げる基金~」と、毎日新聞社会事業団を通じて震災遺児を応援する「毎日希望奨学金」に寄付される予定となっている。

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