横尾要 スロープレーの“取り締まり”に苦言
松山英樹は28位に再浮上 石川遼は11ランクアップ/男子世界ランキング
◎ワールドランキング(2013年度 第36週)
国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」で3人のプレーオフを制し、シーズン3勝目を挙げた松山英樹がランキングポイント16点を獲得。ジョーダン・スピースを抜き1ランクアップの世界28位と自己ベストタイのポジションに返り咲いた。
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プレーオフで敗れた谷原秀人は前週比37ランクアップの174位と順位を上げている。
アメリカPGAツアーは試合が行われないオープンウィークとなっていたが、下部ウェブドットコムツアーファイナルで石川遼が最終日に6アンダー「66」の追い上げをみせて5位タイフィニッシュとなり、世界ランクポイント3.84点を加算して前週比11ランクアップの145位となった。ちなみに石川の世界ランク過去最高順位は2009年11月の29位。ちょうど1年前、昨年第36週は世界85位だった。
選手名/先週の試合結果/世界ランキング(前週比)
1位/タイガー・ウッズ(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
2位/アダム・スコット(オーストラリア)/出場せず オープンウィーク/変動なし
3位/フィル・ミケルソン(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
4位/ロリー・マキロイ(北アイルランド)/出場せず オープンウィーク/1ランクアップ
5位/ジャスティン・ローズ(イングランド)/出場せず オープンウィーク/1ランクダウン
6位/ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)/出場せず オープンウィーク/変動なし
7位/マット・クーチャー(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
8位/ブラント・スネデカー(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
9位/ジェイソン・ダフナー(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
10位/スティーブ・ストリッカー(アメリカ)/出場せず オープンウィーク/変動なし
★ 主な日本人選手は以下の通り
選手名/先週の試合結果/世界ランキング
28位/松山英樹/フジサンケイクラシック 優勝/1ランクアップ
102位/藤田寛之/フジサンケイクラシック 20位/2ランクダウン
145位/石川遼/Web.comツアー: チキータクラシック 5位/11ランクアップ
171位/藤本佳則/フジサンケイクラシック 34位/3ランクダウン
174位/谷原秀人/フジサンケイクラシック 2位/37ランクアップ
187位/谷口徹/フジサンケイクラシック 予選落ち/4ランクダウン
204位/武藤俊憲/フジサンケイクラシック 55位/5ランクダウン
213位/池田勇太/フジサンケイクラシック 25位/4ランクダウン
215位/片山晋呉/フジサンケイクラシック 4位/21ランクアップ
221位/小田孔明/フジサンケイクラシック 17位/2ランクアップ
241位/小平智/フジサンケイクラシック 予選落ち/変動なし
266位/上井邦浩/フジサンケイクラシック 44位/4ランクダウン
281位/久保谷健一/フジサンケイクラシック 40位/6ランクダウン
289位/松村道央/フジサンケイクラシック 6位/24ランクアップ
300位/薗田峻輔/フジサンケイクラシック 予選落ち/4ランクダウン