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長谷川が首位に2打差、小西4打差で最終日へ/アジアパシフィックアマチュア選手権3日目

中国の南山国際ゴルフクラブ(パー71)で開催されている「アジアパシフィックアマチュア選手権」3日目。優勝者に来年度の「マスターズ」出場権が付与される大一番で、イ・チャンウ(韓国)が通算2アンダーとして単独首位に立った。

1打差の2位にドウ・ゼツェン(中国)。そしてさらに1打差の通算イーブンパー3位に大阪学院大2年の長谷川祥平、通算2オーバー4位にこの日「68」をマークした東北福祉大1年の小西健太がつけた。

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今年のマスターズでローアマチュアに輝いた中国の14歳、グァン・ティンランは通算3オーバーの5位。前週の「日本オープンゴルフ選手権競技」でローアマの小浦和也が4オーバー7位タイに続いている。

その他の日本勢は5オーバー10位タイに佐藤大平、11オーバーの29位タイにエリック杉本。堀川未来夢は15オーバーの44位タイとなった。

長谷川祥平

「全体的にはショットが良かった。しかし、パターが決められずに終わってしまった。パットは今日修正して、明日また頑張りたい。打っている感じは悪くないので、明日は入ってくれればいい。マスターズは出たいです。明日はいいプレーが出来れば、いいスコアも出ると思う。最終日はみんな流れがすぐに変わってくるはずだから、自分としては焦らずにいきたい。優勝しないといけない大会だけれども、気負わずに普通にプレーしたい」

小西健太

「今日は暖かく、風も無いいいコンディションだった。自分も集中力を切らさずに、いいプレーが出来た。いい感じでグリーンも捉えられていた。今日はアプローチでしのいだりして、ボギーを打たないプレーが出来た。18番はセカンドショット残り170ヤードを7番アイアンでピンそば1mにつけた。いい位置で最終日を迎えられる。これで優勝の射程圏内に入った。しかし意識せずに目標の自分のプレーを続けたい」

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