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米ツアーで短尺パターデビューのウェブ・シンプソンが首位発進

昨年、宮崎で行われた「ダンロップフェニックストーナメント」で短尺パターをトライしたウェブ・シンプソンが、今週の「ソニーオープンinハワイ」で、PGAツアーでの短尺デビューをした。初日は9バーディを奪い、計23パットの首位発進。18ホール中、13ホールを1パットで駆け抜けた。

「朝はすごく緊張していたんだけど、うまくいった。今日は今までの人生の中で、一番パットが良かったラウンドの1つだよ」

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2004年から中尺パターを使ってきたというシンプソンだが、16年1月にアンカリング禁止となるルール改正をにらんで、早々に短尺パターへのスイッチを試みた。「2016年になって、仕方なく短尺にする、というような状況に追い込みたくなかったんだよ」。

敬虔なクリスチャンでもあるシンプソンは「今日のことは神と聖書なしではできなかった。ヤーデージブックに聖書のいくつかの句を書き込んで、繰り返し読んでいた。神に感謝したい」と振り返った。(ハワイ州ホノルル/今岡涼太)

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