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日本が灼熱の激戦を制し26年ぶりの優勝/アジアアマチーム選手権

「ノムラカップ アジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権」が22日から25日までの4日間、UAEのヤスリンクス・アブダビで行われ、金谷拓実(広島国際学院高2年)、片岡尚之(札幌光星高3年)、石徳俊樹(大阪学院大3年)、松原大輔(日本大3年)の4選手が選抜された日本チームが26年ぶりとなる9度目の優勝を飾った。

大会はチーム4人のうち3人のスコアが採用される形式で争われ、初日は松原が1イーグル、8バーディの「62」(パー72)で10アンダーをマーク、片岡と石徳がともに4アンダーでプレーし、日本チームは18アンダーとして首位に立つ絶好のスタートを切った。

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日中は40度近くまで気温が上昇する厳しいコンディションに、2日目以降は各選手とも苦しむ展開となり、日本チームはそこから3日間でスコアを4つしか伸ばせず通算22アンダーでフィニッシュ。しかし通算25アンダーの首位で最終日を迎えた台湾チームが3打落としたため、両チームが同スコアに並んで競技を終えた。

優勝の行方は最終日に不採用となった4人目のスコアによって決定され、5オーバーだった台湾チームの選手に対し、3オーバーでプレーした石徳が上回って勝敗が決した。

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