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日本勢「マスターズ」出場ならず 亀代順哉は5位

◇アジアパシフィックアマチュア選手権 最終日(9日)◇ジャック・ニクラスGC(韓国)◇7062yd(パー72)

最終日に「67」をマークしたカーティス・ラック(オーストラリア)が通算12アンダーとして逆転優勝し、来季「マスターズ」の出場権を獲得した。通算11アンダーの2位に首位から出たブレット・コレッタ(オーストラリア)。上位2人には、来季「全英オープン」の予選会出場権が与えられる。

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ラックは今年5月の豪州ツアーでアマチュア優勝を飾るなど、母国でも期待の存在。日本ツアーには6月の「ISPSハンダグローバルカップ」で初めて出場し、5位タイでローアマチュアのタイトルを獲得した。

5人全員が決勝ラウンドに進んだ日本勢は総崩れとなった。3位で最終日を迎えた亀代順哉(大阪学院大4年)は「75」とし、通算5アンダーの5位で終戦。手に届きかけていたメジャー出場は叶わなかった。

6位から出た比嘉一貴(東北福祉大3年)は「78」と落とし、通算2オーバーの10位タイ。5位から出た金谷拓実(広島国際学院高3年)も「82」をたたき、通算4オーバーの12位に沈んだ。

小斉平優和(茨城日本ウェルネス高3年)は通算6オーバーの15位、大西魁斗(IMGアカデミー)は通算8オーバーの21位、石徳俊樹(大阪学院大4年)は通算12オーバーの32位で4日間を終えた。

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