2024/09/21米国女子
「駆け引きとゲーム感」諸見里しのぶが語るマッチプレーの面白さ
2019/05/08
ニュース
◇ツアー外競技◇ディライトワークス女子マッチプレー選手権 3回戦、準決勝(9日)◇朝霧カントリークラブ(静岡県)
9ホールマッチで争われ、仲宗根澄香とキム・チャンミ(韓国)が決勝進出を決めた。準決勝で仲宗根はレギュラーツアー5勝の服部真夕と対戦。3つ落として迎えた終盤3ホールを3連続で取って延長に持ち込むと、1ホール目で先に約5mのバーディパットをねじ込んで勝負を決めた。
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驚異の巻き返しを見せた仲宗根は「詰められていたからこそ、思い切ったプレーをすることができた。粘り続けようと思った。自分が読んだラインに打ち切ることだけに集中できたのが結果につながった」と大逆転勝利を振り返り、「最後まで諦めないでやりきる」と初代女王へ向けて意気込んだ。決勝は吉野茜を1アップで退けたキム・チャンミ(韓国)と対戦する。
最終日の決勝と3位決定戦は18ホールのマッチプレーで行われる。
<3回戦の対戦結果>
勝者/結果/敗者
キム・チャンミ 1UP 西山ゆかり
吉野茜 1UP 三宅百佳
服部真夕 2&1 山下美樹
仲宗根澄香 1UP 青山加織