2024/11/23国内男子
アジアンツアーはタイで予選会をスタート 新型ウイルス安全対策も
2020/02/13
ニュース
2020年アジアンツアーの出場権を懸けた最終予選会(Qスクール)が、19日(水)から5日間の日程で開催される。会場はタイのレイクビューリゾート&ゴルフクラブ(コースA&B:6897yd、コースC&D:7218yd、いずれもパー71)。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、アジアを中心とした世界30カ国からトータル244人が出場する。
タイと韓国からともに最多となる40人が出場。日本からは、出場選手の中で最も世界ランキングが高い116位の星野陸也をはじめ、時松隆光、木下稜介、小林正則、松原大輔ら計24人がエントリーした。予選カットは36ホール終了後と72ホール終了後の2回に分けて行い、35位タイまでに出場優先順位が与えられる。
厚生労働省の発表によると、タイ国内で感染を確認されたのは34人(2月17日時点)。同ツアーは予選会の現場に医師を待機させるなど対応策を講じており、3月5日に開幕を予定している「マレーシアオープン」(コタ・プルマイG&CC)もスケジュール通りに開催する意向を示している。