インドのデリーGCで開催されているアジアン男子ツアー「パナソニックオープン インディア」の2日目。日本から出場している小泉洋人は1オーバーの26位タイからスタートし、この日は2バーディ、4ボギーと2ストローク落として38位タイに後退も、決勝ラウンド進出を決めている。

初日に「87」の大叩きで148位と大きく出遅れた市原弘大は、2日目も2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの「77」と伸ばせず、145位タイで予選落ちを喫している。

首位と2打差に7選手がひしめく混戦の上位争いの中、バングラデッシュのシディクールが通算6アンダーで単独首位に浮上。首位と1打差の通算5アンダーの2位タイには、地元インドのマナヴ・ジャイニ、アスホック・クマールほか5選手が続いている。