安田祐香のプロツアー成績一覧&プロフィールなど
安田祐香が独走で初優勝 メジャー2大会の出場権/アジア女子アマ
◇女子アマチュア競技◇アジアパシフィック女子アマチュア選手権 最終日(28日)◇ザ・ロイヤルGC(茨城県)◇6431yd(パー72)
2年目を迎えたアジアNo.1女子アマチュア決定戦で、安田祐香(大手前大1年)が独走優勝を決めた。2打リードの単独首位から出た最終ラウンドを7バーディ、ボギーなしの「65」とし、後続との差を8打に広げる通算11アンダーで完勝。日本人として大会初優勝を果たし、7月「エビアン選手権」、8月「AIG全英女子オープン」の海外メジャー2試合、さらに2020年の「オーガスタナショナル女子アマ」出場権を獲得した。
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安田は兵庫県・神戸市出身の18歳。2017年「日本女子アマ」を当時16歳で制すと、同年から18年にかけて国内ツアー最長となるアマチュア史上3人目の10試合連続予選通過を記録した。19年に新設された4月「オーガスタ女子アマ」では3位タイと活躍。最新の女子アマチュア世界ランキング(4月24日付)では、日本勢最高位の15位につけている。
通算3アンダーの2位にアタヤ・ティティクル(タイ)。通算2アンダーの3位にリー・イェオン、通算1アンダーの4位にホン・イェウンの韓国勢。通算1オーバーの5位に、前年大会はプレーオフで敗れた西村優菜が続いた。
日本勢は以下、通算3オーバーの7位に古江彩佳、通算6オーバーの12位に吉田優利、通算8オーバーの17位に小倉彩愛、梶谷翼、佐渡山理莉。通算17オーバーの41位に後藤未有が続いた。
<上位の成績>
優勝/-11/安田祐香
2/-3/アタヤ・ティティクル
3/-2/リー・イェオン
4/-1/ホン・イェウン
5/+1/西村優菜
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