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2013年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権
期間:02/20〜02/24 場所:リッツカールトンGC(米国アリゾナ州)

ローリーがマキロイをアリゾナに沈めた

2回戦の注目は欧州ライダーカップ代表の激突 ローズVSコルサート

シード上位3人が初戦で敗退する可能性もあったが、2011年の勝者ドナルドがドイツのマルセル・シームと迎えた最終ホールでバーディを奪い勝利した。

もうひとつのアイルランド勢対決はグレーム・マクドウェルパドレイグ・ハリントンを1アップで下した。そしてスペインのラファエル・カブレラベロは逆転でリー・ウェストウッドを下した。2010年の覇者イアン・ポールターと昨月のオメガ・ドバイ・デザート・クラッシックの勝者ステファン・ギャラハーはそれぞれ勝利を収めた。

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第4シードのルイ・ウーストハイゼンはスコットランドのリッチー・ラムジーに勝利。ラムジーは11番ホールまでの2アップのリードを守ることができなかった。トービヨン・オルセンは唯一のウェールズ選手で先月のアブダビで2位となったジェイミー・ドナルドソンを3アンド2で勝利した。

対照的な勝利を勝ち取ったローズとライダーカップのチームメイトであるニコラス・コルサートが次の対戦で戦う。コルサートはビル・ハースに5アンド4で簡単に勝利した。一方ローズは4アップとリードしていながらチェ・キョンジュに追いつかれたが、何とか勝利し安堵した。

第5シードのローズは15番ホールで後退しそうになったが、15フィートのバーディを決め、チェは12フィートのバーディを外した。ローズはチェが残り2ホールでトラブルに見舞われたことでパットすることなくコンシードで勝利した。「週の始めに言ったことだが、勝負は何か起こさねばという瞬間で決まるものだよ。僕にとってその一瞬とは15番ホールだったんだ。僕はあのホールでひとつ落としてしまうと思った。決めなくてはならないパットで、とてもいい感じで打てた」。「ニコラスとはタフな試合になると思うよ。でもとても楽しみにしている。たくさんバーディをとらなきゃね。」

今日一番のパフォーマンスを見せたのはスウェーデンのアレクサンダー・ノレンだ。彼はライダーカップのスター選手、ダスティン・ジョンソンを6アンド4で下した。次の相手はマクドウェルだ。「とても良いプレーができたよ」とノレンは言った。「今日の自分の出来に満足している。とても多くグリーンを捕えたからね。コースを易しく感じることができた」。

ノレンの同胞ピーター・ハンソンは、ヨーロピアンツアーで8勝しているビヨーンを3アンド2で下した。カブレラベローは、ジョージ・クッツェーを下して、マーティン・カイマーと戦う。ゴンザロ・フェルナンデスとフランチェスコ・モリナリは今日日没で決着がつかなったため、明日再び戦う。

オーストラリアのマーカス・フレイザーは番狂わせを起こしたもうひとりの選手だ。彼はUS PGAのチャンピオン、キーガン・ブラッドリーを下した。次の相手は18番でエルスを破ったスウェーデンのフレドリック・ヤコブソンだ。「キーガンは偉大な勝者だし、ライダーカップ選手でもあるからマッチプレーには慣れている」とフレイジャー。「彼は恐らく今大会のベスト選手だろう。決して互いに良い試合ではなかったかもしれないが、これはマッチプレーなんだ。とても良いプレーをして畳み込むか、平均的なプレーをしてくらいつくか」。「僕は今日それをやったんだ。食らいついて17番でいいパットをした。あれはほんとに助かったよ。あれは30フィートの下りのパットだったね」。

「僕は自分を鼓舞したよ。それが今までとの違いだ。ふつうはネガティブになってしまうところだけど、バック9で自分を鼓舞してそして勝てたことはとても嬉しいね」。

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