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ポールター、ローズ、まずまずの初日

イアン・ポールター(イングランド)はメリオンで開幕した全米オープン初日の慌ただしさを 楽しんだようだ。親友のジャスティン・ローズ(イングランド)と共に、彼は初日を「71」で終えた。

ライダーカップのスターであるポールターは、出だしの3ホールで3アンダーとして、嵐による長い遅延のあとまでリードを保っていたが、最終的に1オーバーまでスコアを落とした。

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「厳しかったね」と、ポールターは初日を振り返った。「ロングホールはひどく長い。だからショートホールでバーディを獲るしかない。しかし僕らはロングホールとも向き合わなくてはならない。難しいね」。

「ラフが深いから、コントロールしようとしてもボールは簡単にどこか行ってしまう。今日は豪雨の影響もあったけど、まだ13ホールだよ」。

「序盤の3ホールまでは3アンダーだっただけに、残念だね。でも大丈夫さ。良い位置に付けているし、多くの選手が1ラウンドを終了した時点で大会を去らなければいけないことになるからね。僕は経験したことがないけどさ」。

「このコースは頻繁にバーディが出れば、ボギーも出る。アップダウンが激しいからこそ、このコースは面白いんだ。このコースをミスなしで回れる選手なんていないさ。それをうまく攻略しなければいけないし、だからこそ良いスコアが出せれば上位に立てるんだ」。

ポールターとは対照的に、ローズは4オーバーから最後の5ホールを3つバーディと巻き返し、挽回を図った。

「良いスタートだったね」とローズ。「5番では5オーバーで初日を終えるのかと思ったよ。ハーフは散々だったからね。木曜日1日で全米オープンの勝利を上げることはできないけど、木曜だけで負けることは確実にある。4オーバーで迎えた5番を何とかボギーで終えようと必死だったけど、あそこは耐えなければいけないポイントだったからね」。

「71で生き残れた訳だし、今日は我慢したことが報われた感じだね。今週はとても長く、ハードな週になると思う。最高のスタートではなかったけど、最悪でもない。言ってみれば”B+”。そこそこのスタートかな」。

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