2014年 オメガドバイデザートクラシック

カブレラベローとステンソンがチャンピオンズ・チャレンジで凱歌

2014年 オメガドバイデザートクラシック 事前 歴代優勝者たち
歴代優勝者のみで争われたエキシビジョンマッチ。豪華タレント勢が一堂に集結した(Getty Images)

「オメガドバイデザートクラッシック」のチャンピオンズ・チャレンジ(大会優勝者が出場するエキシビジョンマッチ)は、6アンダーの「66」で回り後続に2打差をつけ首位でラウンドを終えたラファエル・カブレラベローとヘンリック・ステンソンが戦利品を分け合う形となった。

過去に「オメガドバイデザートクラシック」を制した21人のチャンピオンたち、そして偉大なる故セベ・バレステロスの代理として出場した彼の息子ハビエルが大会の25周年を祝う特別イベントに集結した。この特別イベントでは、2001年の大会王者トーマス・ビヨーン、そして1989年の第1回大会で優勝を遂げたマーク・ジェームズと同組でトップを切ってコースに出た2013年のレース・トゥ・ドバイ覇者であるステンソンが6アンダーでラウンドを終え、他の選手をクラブハウスで待ち受ける展開になった。

6バーディ、ノーボギーと今週の大会へ向け理想的な入り方をしたステンソンは、2007年に制したこの大会に対し特別な思い入れがあるようだ。

「ドバイに居を構えてもうすぐ10年になる」とステンソン。「ここは僕にとって最高の場所だよ。ここへ帰ってくるといつだって楽しいし、今年は25周年記念と言うこともあって特別だね。これだけ長く続くトーナメントもそうあるものではないし、歴代王者には素晴らしい面々が名を連ねているから素晴らしい大会であり続けているんだよ」。

その次の組では、2012年の大会王者であるカブレラベローもマジリス・コースとの相性の良さを披露し、7バーディ1ボギーの6アンダーでラウンドしてステンソンに並んだ。

「僕も含め、スペイン人選手は皆ここを快適に感じるんだよ」と述べたヨーロピアンツアー2勝のカブレラベロー。「僕らはスペインからやって来たわけだけれど、ご存知のようにあっちはとても暖かい気候だからね。僕らは皆、半袖でプレーするのが好きなのさ」。

「皆ここが好きなんだ。特にセベ(バレステロス)、オーリー(ホセ・マリア・オラサバルの愛称)、ミゲル(ミゲル・アンヘル・ヒメネス)、アルバロ(アルバロ・キロス)、そして僕はここで勝っているからね。とても良い雰囲気だし、僕らは皆、ここでの良い思い出を持っているから、僕らにとってはポジティブな環境なんだ」。

「今年のデザート・スウィングは、アブダビでパブロ(パブロ・ララサバル)、先週はセルヒオ(セルヒオ・ガルシア)が優勝と、(スペイン勢にとって)信じられないほど素晴らしいものになっている。僕や他のスペイン人選手も調子が良いから、今年はスペイン勢によるハットトリック(3連勝)が達成できたら良いね」。

4アンダーでラウンドしたロリー・マキロイとキロスが、ステンソンとカブレラベローに続く成績を収め、最終組で回った前回王者のスティーブン・ギャラハーはパー5の18番でボギーを叩いて3アンダー。そして同じく最終組でのラウンドとなった世界ナンバーワンのタイガー・ウッズは最終ホールでダブルボギーを叩き、1アンダーでチャンピオンズ・チャレンジを終えた。

一方、父に代わってこの特別イベントに出場できることを誇りに思うと語っていたバレステロスは、ヒメネス、そしてオラサバルと同組でラウンドし、2オーバーの「74」でこのイベントを終えた。

第25回「オメガドバイデザートクラッシック」は、木曜朝にいよいよ開幕の時を迎える。

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