セルヒオ・ガルシアがドバイで首位発進
2017年 オメガドバイデザートクラシック
期間:02/02〜02/05 場所:エミレーツGC(UAE)
セルヒオ・ガルシアの勝利が意味する事実
・ヨーロピアンツアー250回目の出場にして12回目の優勝
・これで「レース・トゥ・ドバイ」ラインキングは410,224ポイントとして3位に浮上
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・世界ランキングは15位から9位に浮上
・2014年1月25日の「コマーシャルバンクカタールマスターズ」以来のヨーロピアンツアー制覇
・2011年の「アンダルシアマスターズ」より後の6年間ではヨーロピアンツアー2勝目
・2014年に挙げた最後の勝利以来、40大会振りの優勝
・昨年の4月以降、ヨーロピアンツアーでは9度の出場で7度のトップ10入りを記録
・最後の勝利以降、トップ10は12回記録しており、うち2位は2回(2014年「全英オープン」と2014年「WGCブリヂストンインビテーショナル」)
・今大会のスペイン人選手による優勝は、セベ・バレステロス(1992)、ホセ・マリア・オラサバル(1998)、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(2010)、アルバロ・キロス(2011)、ラファ・カブレラベロー(2012)に次ぐ6人目
・28回目の開催となった「オメガドバイデザートクラシック」で23人目の優勝者となった
・過去2年はダニー・ウィレットとロリー・マキロイが大会を制覇しており、世界ランキングのトップ15圏内の選手がこの大会を制したのは3年連続となった
・この大会でのトップ10入り自体、ガルシアにとって8回目の出場で初めてのことだった
・これまでの「オメガドバイデザートクラシック」の自己ベストである2009年の11位タイを更新
・ドバイでは初優勝であり、これでヨーロピアンツアーでの12勝は8カ国で挙げたことになる
その他の事実
・ヨーロピアンツアーにおけるスペイン人選手の優勝は2015年の「BMWインターナショナルオープン」を制したパブロ・ララサバル以来
・37歳27日でのヨーロピアンツアー12勝達成は、スペイン人選手としてはバレステロスとオラサバルに次ぐ3番目の若さ
・ヨーロピアンツアー勝利数ランキングでイアン・ポールターに並ぶ23位に浮上し、スペイン人選手としてはバレステロス、オラサバル、そしてヒメネスに次ぐ4位となった
・全世界では30勝目
・スペイン人選手によるヨーロピアンツアー174勝目
・この勝利により2019年までヨーロピアンツアーのシード権を確保