「リンデ・ドイツ・マスターズ」優勝インタビュー
EPGAツアー「リンデ・ドイツ・マスターズ」最終日
初日の首位たったスティーブン・リーニーが最終日に返り咲き、(67)をマークする好調ぶりを発揮し、2000年の「TNTオープン」以来の優勝を飾った。地元のギャラリーを沸かせたのはアレックス・チェイカだった。11番パー3でピン横1メートル以内につけるショットで、首位リーニーの1打差にまで詰め寄ったチェイカ。しかし、13番でのバーディパットもわずかにカップ左。14番でボギーを叩いてしまった後の15番ではイーグルチャンスだが、これもショート。バーディのみで再び1打差。16番でも長い18メートルのバーディパットもわずかにカップ右。何度とあったチャンスをものにできぬまま1打差で18番。なんとかバーディを得てプレイオフに持ち込みたいチェイカだったが、グリーンを狙ったショットはオーバーし、チャンスは完全に消えた。
◇最終結果
優勝(-22):スティーブン・リーニー(67)
2位(-21):アレックス・チェイカ(68)
3位タイ(-20):ニック・ドハティ(66)、イアン・ウーズナム(68)、ポール・ケイシー(71)
6位(-19):ゲイリー・エバンス(69)
◇注目の選手(ライダーカップ選抜)
9位(-16):コリン・モンゴメリー(67)
10位タイ(-15):ベルンハルト・ランガー(69)
12位タイ(-14):ピエール・フルケ(68)、パドレイグ・ハリントン(68)
16位タイ(-12):トーマス・ビヨーン(69)
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