キャロウェイの最新1W「マーベリック」 前週シャウフェレがV争い
進化したAIフェース 新ブランド「マーベリック」誕生
キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は15日、2020年の主力商品となる「マーベリック(MAVRIK)」シリーズを、2月7日より順次発売することを発表した。
「MAVRIK」は“型破りな”という意味の英単語「Maverick」から付けられたネーミングとなっている。前作「ローグ」「エピック フラッシュ」シリーズを超える、型破りな飛びとやさしさを兼ね備えた点をアピールするために立ち上げられた新ブランドだ。
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ラインアップは、幅広い層をターゲットにしたスタンダード(「マーベリック」)、より高初速エリアを広げた「MAX」、コンパクトで操作性の高い「サブゼロ」の3種類。ドライバーには「エピック フラッシュ」シリーズで採用した、AI(人工知能)で導き出したフェース形状「フラッシュ フェース」を進化させた「フラッシュ フェース SS20」を採用。高初速エリアを拡大し、各タイプのターゲット層に合わせ、ミスの傾向をカバーする設計となっている。
同モデルで試打を行った石川遼は動画でコメントを寄せ、「初速が上がって、ヒール寄りに当たっても強いボールが出る」と評価。発表会に登壇した柏原明日架は、「打点がブレても、弾道が変わらないのは魅力的」と安定した弾道について驚きの声をあげた。
発売日は「マーベリック」と「サブゼロ」が2月7日、「MAX」が4月上旬の予定。「マーベリック」の価格は、「ディアマナ 50 forキャロウェイ」装着で7万7000円+税。「ツアーAD XC-6」「スピーダー 661 エボリューション 6」「ディアマナ ZF」装着で9万4000円+税となっている。問い合わせは、キャロウェイゴルフ株式会社 お客様ダイヤル(0120-300-147)まで。
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