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手元~先端で異なるフレックス グラファイトデザインの新提案「aG19」

グラファイトデザイン(本社・埼玉県秩父市)は、飛距離アップを求める幅広いゴルファーに向けたウッド用シャフト「aG19」を4月15日に発売する。2020年から展開する「G」シリーズの2代目となり、カラーは初代「aG33」のレッドからブルーに一新された。

ターゲットとするのは、ヘッドスピード35~43m/sのゴルファー。力むことなくシャフトのしなりとヘッドの走りを感じられ、スイングのエネルギーを最大限に伝える性能を備えるという。

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実現に向けて搭載されたのが、手元部はR、中間部はS、先端部はSR相当の異なるフレックスを一本のシャフトに共存させた「キメラテクノロジー」だ。

やわらかな手元が初動と切り返し時の力みを抑えて安定感を与え、硬い中間部がしなりのエネルギーを増大させてヘッドを加速。復元力が強いカーボンナノチューブを採用した先端部がエネルギーロスを最小限に抑えながら、ヘッドを走らせてボールに浮力をつける。これらの効果が相乗的に働き、飛びの3要素である高打ち出し・高初速・低スピンを実現させるという。

国内女子ツアーでは、今季第2戦「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ」を2位タイで終えた石井理緒らがさっそく投入している。

重量帯は40g台(aG19-4/46~48g)、50g台(aG19-5/54~56g)、新たに追加された60g台(aG19-6/63~67g)の3種類。税込価格は4万4000円。問い合わせはグラファイトデザイン(0494-62-1170)まで。

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