PXGから「GEN5」シリーズが登場。フルラインアップで展開する

PXG Japan（本社・東京都千代田区）は、最新フラッグシップモデルに位置づける「GEN（ジェン）5」シリーズを4月27日から販売する。ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッドはそれぞれ2種類、アイアンは3種類のヘッドタイプで展開し、前作「GEN4」シリーズを超える飛びや正確性を備えるという。

ドライバーは、低スピン設計のスタンダードタイプ「0311 GEN5」と、より慣性モーメントを高めてやさしく飛ばせる中スピン設計「0311 XF GEN5」を用意。共通の構造としては、クラウンに軽量で高強度のカーボンファイバーを採用し、余剰重量をヘッド周辺に最適配分した。ソール部の後方とヒール寄りには脱着式のウェイトを配置し、2.5～20gまで8つの重量帯から選べることで細かな弾道調整が可能となる。

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フェースには、高い初速能力を生むチタン合金「Ti412」を採用。また、ヘッド内部にはインパクト時の衝撃を緩和し、最適な周波数を発生させる素材を搭載した。心地よい打感と打音が味わえるという。

アイアンは、極薄フェースとヘッド内部の軽量ポリマー材、フェース内部に刻まれたU字型の溝を特徴とし、高い慣性モーメントと初速性能を実現している。ゴルファーのタイプにより、最も寛容性が高い「0311 XP GEN5」、バランス性を追求した「0311 P GEN5」、操作性に優れる「0311 T GEN5」から選択できる。

税込価格は、ドライバーが各7万2600円、フェアウェイウッドとハイブリッドが各5万2800円、アイアン（1本）が各4万9500円～。問い合わせはjpinfo@pxg.com（Eメール）まで。