「DF」から進化した第5世代モデル「ディアマナ PD」登場
「ZF」の後継シャフト 「ディアマナ GT」シリーズ9月発売
三菱ケミカル(本社・東京都千代田区)は、「ディアマナ」シリーズの最新シャフト「ディアマナ GT」を9月上旬に発売する。
従来のカラー系統にとらわれず、安定性と飛距離性能を高い次元で両立した「ディアマナ ZF」(2019年)の後継モデル。「ディアマナ TB」(20年)、「ディアマナ PD」(21年)に続く“第5世代”の3作目となり、「GT」とは「Get Target」(ゲット ターゲット)と「Gran Turismo」(グランツーリスモ)を意味する。狙い通りの球筋が打ちやすい性能と、スピード感ある“走り”を連想させる2文字が採用された。
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強靭(きょうじん)さを備えた先端がトウダウンを抑制。さらに手元側の剛性を高めることで中間部のしなりをより感じやすくなり、幅広いゴルファーがダウンスイング時のさらなる加速と、バラつきの少ない安定性を体感できるという。
第5世代の共通コンセプトである、スペック違いによるフィーリングの変化を最小限に抑えるテクノロジーを踏襲。重量やバット径(手元側のシャフト太さ)の設計を最適化し、全てのスペックにおいて一貫した感覚で振り抜くことができる。
製品ラインアップは、「GT 40」(R2、R、SR、S、X/46.0~49.5g)、「GT 50」(R、SR、S、X、TX/56.5~61.0g)、「GT 60」(SR、S、X、TX/60.5~65.5g)、「GT 70」(S、X、TX/72.5~77.5g)、「GT 80」(S、X、TX/82.0~85.5g)。税込価格は4万4000円。問い合わせは三菱ケミカルシャフト代理店 株式会社エストリックス(03-3851-8101)まで。
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