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“生溝”で強烈スピン キャロウェイ「JAWS RAW ウェッジ」誕生

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は、主力ウェッジの「JAWS(ジョーズ)」シリーズより、「JAWS RAW(ロウ)ウェッジ」を7月22日に発売する。「マックダディ 4 ウェッジ」の後継モデルとして2019年に初登場して以来、3年ぶりのリニューアルとなる。

キャッチコピーは『生溝で噛みつく』。「RAW」は英語で「生」「原料のまま」などを示し、フェース面をコーティングしないノーメッキ仕様により、溝の効果を際立たせていることが特徴だ。鈍角にデザインされた溝の形状と、溝の間に細かな凸部が斜めに走る「マイクロフィーチャー」の効果と合わさり、従来モデルを超える高いスピン性能を発揮するという。

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最適な重心位置の実現に向けて、重心設計にも新たなアイデアが盛り込まれた。バックフェース下部にある4つのポートのうち、54・56度は1つ、58・60度は2つのタングステンウェイトをトウ寄りに装着。重心位置をよりフェース中央に寄せることで、インパクト時のヘッドのブレを軽減する。

4種類が用意されたソール形状では、ツアー選手の意見を取り入れた「Zグラインド」(58・60度)の新採用が大きな変化。リーディングエッジ(フェース下刃)側も面取りすることで、よりソールが芝を滑りやすくヘッドが抜けやすい。スタンダードな形状の「Sグラインド」、幅広で扱いやすい「Wグラインド」、フェースを開きやすくて鋭角に打ち込める「Xグラインド」との構成となる。

ロフト角は48度から60度までの7種類(2度刻み)。ヘッドの仕上げはクロムメッキと、マット調のブラック。ピンクの専用カラーを取り入れたレディスモデル(50~58度/2度刻み)も用意。税込価格は2万9700円。問い合わせは、キャロウェイゴルフお客様ダイヤル(0120-300-147)まで。

キャロウェイ
「生溝で噛みつく」 JAWSのスピン性能は、ノーメッキフェースと次のレベルへ
発売日:2022/07/22 参考価格: 29,700円

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